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ペットボトルやプラスチックはどうリサイクルされるのか?

ペットボトルの多彩なリサイクル方法

多くの使い道を誇るリサイクルの優等生がペットボトルです。
ペットボトルの素材はポリエチレンテレフタレートといい、石油からできるテレフタル酸とエチレングリコールを原料に、高温、高真空下で化学反応させて生まれる樹脂です。
丈夫で軽く柔軟性があって、少しのへこみなら元に戻る性質があります。

使用済みペットボトルはまず千個以上を圧縮して塊にした上で、それを細かく砕いて洗浄し、新たなペットボトルの原料や、繊維として衣服やタオルなどの布製品、食品のトレイや玉子パック、紙や傘、筆記用具、その他いろいろな製品の原料になります。

ペットボトル1キロを再利用すると、原油換算で1.1リットルのエネルギーを節約できて、3.6キロの二酸化炭素を削減できるといわれます。
そのリサイクル率は85パーセントを越え、環境に優しい素材として注目が高まっています。

プラスチック容器や包装のリサイクル

石油から作られるプラスチックは、今日では日用品から、食品を入れるカップやトレイ、発泡スチロール、お菓子のパック袋、スーパーの買い物袋まで様々な製品に使われています。
資源ごみとして回収されるプラスチック製品は、主に食物などの容器包装になります。

回収されたプラスチック容器包装は、圧縮して塊にし、細かく砕いて新たなプラスチック製品にする原料リサイクル、分解した成分を燃料や薬品にするケミカルリサイクルのほか、燃やして発電などのエネルギーにする熱利用にも使われます。
製品にリサイクルされるプラスチックの割合は約2割ですが、熱利用されるものは約6割になります。

レジ袋1kgをリサイクルすると原油換算で約0.4 リットルのエネルギー節約、二酸化炭素を約2.6キロ削減できると言われます。
ちなみに同じ量のレジ袋をもらわないようにすると、原油で1.5 リットルの節約、二酸化炭素4.5キロの削減になります。


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