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ガラス瓶はどうやってリサイクルされる?

アルミ缶やペットボトルが普及した現在でも、ガラス瓶に入った飲み物は沢山あります。

これらガラス瓶にはリターナブル瓶とワンウェイ瓶があり、ビール瓶や牛乳瓶などのリターナブル瓶はその名の通り、壊れない限り回収されて、きれいに洗浄され繰り返し再利用されます。
ワンウェイ瓶は一度しか使われない瓶で、回収後は色別に細かく砕かれ、新しい瓶を作る原料のカレットとしリサイクルされます。

カレットは瓶の原料になるほか、建物の断熱材や、アスファルトやカラーの舗装、タイルなどにも使われます。
使用済みのガラス瓶を砕いてカレットを作ることは、大事な天然資源を節約できる以外にも、原料を溶かす時間が短くなることで、省エネルギーの効果もあります。

ガラス瓶全体では、ワンウェイ便が約60パーセント、リターナブル瓶が約40パーセントといわれます。
リターナブル瓶は平均9回、再利用されますが、年々、その使用率は減っています。

アルミ缶とスチール缶のリサイクル方法

頑丈なスチール缶は、主に高温加熱殺菌が必要な飲み物に使われます。
使用済みのスチール缶は千個以上まとめてスクラップにされたのち高温で溶かされ、新たなスチール缶や建築物の鉄筋や鉄骨、自動車や家電製品など様々な鉄製品にリサイクルされます。
スチール缶からできる鉄は品質が高く、世界的に需要が高まっています。

安価で軽く衝撃に強いアルミ缶は、主に炭酸飲料などに使われます。アルミ缶もやはりまとめてアルミのスクラップにされ、炉で溶かされて約6割が新たなアルミ缶になります。
残りは純度の高い鉄を造るための脱酸剤に使われたり、自動車のパーツなどにリサイクルされます。

空き缶のリサイクル率は9割以上で、1キロ分の缶を再利用することで、スチール缶では原油にして0.7リットル、アルミ缶では2.5リットル分のエネルギーを節約でき、二酸化炭素はスチール缶では1.4キロ、アルミ缶では8.6キロを削減できると言われます。


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